バッグもたまには洗濯を。ハンティングワールドのデニム地のキャリーオール


 2年まえくらいに買って、ほぼ毎日、雨の日も風の日も、仕事用に使い続けたはバッグだ。今は亡き心斎橋そごうで気に入ってつい買ったものだ。いわゆるメッセンジャーバッグのかわいいフォルムにデニム地がよく合う。そのカジュアル感もあって、思いっきり使い方もカジュアルにしていたら、相当汚れてしまった。それで去年の年末にコーチのハリソン・トートを買ったので、このバッグをしばらくしまおうかと思ったのだが、その前に、一度クリーニングをしてあげることにした。



 ただ、どこならクリーニングをやってくれるのかということで、いろいろとネットで調べた結果、靴専科という全国チェーンのケアショップでバッグのクリーニングもやっているということがわかって持っていた。そしてそれが帰ってきた。
 デニムの生地のところも、タフな使用で色落ちしたところは仕方がないというか、まあ味だと思うことにしているが、それにしてもさっぱりした。きれいになったのがわかる。レザーの部分は、色の補修と光沢加工を施してくれて、その印象が大きいのか、明らかに若返った(?)感じだ。



 最初はもうずっとしまっておこうかと思ったが、なんかこうやってきれいになって戻ってくると、やっぱりたまには使いたいなという気になる。こうやって長い間使っていくというのは面白い。靴専科でのクリーニング代は8400円だったが、やってよかった。あと、次からもバッグを買うときには、これくらいのクリーニング代を払ってもいいかと思える値段のものを買うのがいいかも?とちょっと変なことを思いついた。