生クリーム主義者の味方。サークルKのたっぷりクリームシュー


 今、コンビニのスイーツが熱い。今日紹介するのは、サークルKのたっぷりクリームシュー。写真を見てもわかるように、あふれんばかりの生クリームが詰まったシュークリーム。
 見ているだけでも心躍る。生クリームは、その濃厚な味もさることながら乳白色の白さが心に優しくフィットする。白さというのもいろいろとバリエーションがあるが、生クリームの白さは、陶磁器でいえば、柿右衛門の白さ。深みと温かみ、そして華やかを備えた最強の白さだ。
 濃厚なクリームの味が一気に口の中に広がる。脂肪分が脳の奥底を心地よく刺激してくれる。ついつい一気に三つ食べてしまいようになるが、さすがにメタボにならないように、一食のデザートとして一個。実際にその我慢が出来るデザートでもある。なぜなら、一個のシュークリームにこれだけクリームが詰まっていると、一個食べればかなりの食べた感を味わえるからだ。このクリームがもしももっと少なければ、逆についもう一個もう一個と一気に食べてしまったかもしれない。

 ちなみに、家でクリームを泡立てて食べたい人にお勧めなのは、中沢乳業のホイップクリーム。一度おためしあれ。