WANDS - complete of WANDS at the BEING studio


 90年代は、いわゆるビーイングの時代で、それを代表するバンドがこのWANDSだ。もうこの時代は、ビーイングの曲でみちあふれていて、特に音楽番組を見ない僕でもかなりの曲を聞いたことがあった。このアルバムを借りたのは、スラムダンクのエンディングテーマでもあった「世界が終わるまでは」を久しぶりに着てみたくなったからだ。ボーカルの上杉昇の伸びのある高音が懐かしい。お目当ての曲だけでなく、あの時代にはもう食傷気味だった多くの曲が懐かしく聞こえる。

 最近はない曲だが、改めて聞く価値のあるアルバムだ。

1.もっと強く抱きしめたなら
2.時の扉
3.愛を語るより口づけをかわそう
4.世界が終わるまでは…
5.恋せよ乙女
6.Jumpin'Jack Boy
7.Secret Night〜It's My Treat〜
8.DON'T TRY SO HARD
9.錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
10.WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜
11.明日もし君が壊れても
12.このまま君だけを奪い去りたい
13.Same Side
14.世界中の誰よりきっと〜Album Version〜
15.声にならないほどに愛しい
16.君が欲しくてたまらない〜WANDS Version〜
17.寂しさは秋の色〜LIVE ACOUSTIC Version〜('94.6.24 中野サンプラザより)