自作2号導入記―その3。やっぱりマニュアルは大事!

SSDへのOSのクリーンインストールもうまくいかず、いくつかのデータファイルはフォーマットのさいに消してしまうという、まさに踏んだり蹴ったりの状態だが、BIOSを見てみると、気付いたことがある。BIOSのアドバンス設定で、SATAのひとつひとつにホットプラグの設定をする画面があるのだが、そこにRealSSD C300の名前がない!

 あれ?と思ってマニュアルを改めてみることに。そうすると、システムブートドライブは、SATA6G_1/2か、SATA3G_3-6にしてください。SATA6G_E1/E2にはデータドライブを…と書いてある。どういうことかといえば、マザーボードの内部SATAのコネクタには、インテルチップセットによって動かされるものと、Marvellのコントローラーで動かされるものがあるのだが、必ず、インテルのほうにブートドライブをつけろというわけだ。


 これが今回のマザーボード ASUSのP8P67DELUXEだが、この左下に青色っぽいのとかがならんでいるのが、SATAコネクタだ。ここで一番濃い青色がMarvell、次の白がインテルの6G、残りがインテルの3GのSATAだ。
 僕は、思いっきり、この青いMarvell製コントローラー仕様のところに、SSDをつけていたのだ。だって、この濃い青色が一番端っこにあって、しかもこの色が一番速そうにみえるじゃないか!

 レイアウトが悪いんだ!・・・いあ、マニュアルをちゃんと読んでいなかった僕が悪いのだが。

 というわけで、もうかなり疲れていたのだが、グラボが邪魔になるので、もう一回これらを外し、SATAをつけなおして、インストール。

 ・・・・どうやらようやくうまくいったようだ。

細かい構成などについては、また明日。


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